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電熱ってどうなの?なお話

みなさーん!バイク乗れていますか~

北陸の冬はバイクも冬眠となり

私たちの楽しみも春までお預けになりますが

まだまだ!今年は走れそうなのであっちこっちと走りましょう!

ですが、寒さだけはしっかり対策して楽しんで行きましょうということで

今回は、その寒さ対策の電熱系のウェアやグローブはどうなのか?を経験者として

お話しして行きたいと思います。

今年は電熱買おうか買わないか迷っている方はぜひ参考にしてください。

私は比較的早く(電熱が発売され始めたころから)着用しています。

総合的な感想はもちろん暖かい!最大モードにすると!または氷点下でなければ!という条件が付きますが・・

ないよりは絶対にあったほいうがいいわけです。

手先や背中が冷たくならないのですから!

問題点は大きく分けると2つあって

走るのですから冷たい風にあたり続けるという事と電源をどうするのか?になります。

暖かさのモードによっては風に冷やされ続けますので暖かさを感じなくなって行きます

ですから寒ければ寒いほどモードを最大にする必要が出てきますが

そこで電源について

これがじつは悩ましい問題であったりしまして

まず、先ほどの問題だとバイクのバッテリーから直接電源をつないで運用すればいいのですが

バイクが走っていればいつまでも電源が確保できるから最高じゃん!

と思っていたのですが、まず走る前にジャケットに電源プラグをつなぐ、グローブの右と左をプラグでつなぐ

そしてジャケットの電源スイッチをオンにする、今度はグローブの電源スイッチ右を押す

それが終わったら左の電源スイッチを押す!全部で6工程!

バイクの鍵をポケットに入れたままならもう一回外して!!いやあああああ~

これを休憩の度に繰り返します休憩時は外すという行動が増えますので倍の12工程です

更にメイン電源を外すの忘れたままバイクから降りようものならび~~~んと伸びてあぶない!

1日これの繰り返しに段々億劫になっていくのです・・こえは私個人的な主観です

結局のところモバイルバッテリーの運用に切り替えています。

これだとスイッチを押すだけですからジャケットグローブと3工程です。

厳密にはモード切替がありますがま~それはいいとして・・

ただし、モードの暖かさを最大にすると3時間ほどしか持ちません

一番低い温度設定だとグローブ7時間ジャケット14時間(モバイルバッテリー2個使用)ほど持ちそうですが

カイロのほうがまだ暖かいと感じます

そうなるとモバイルバッテリーを何個も購入しなければならず

ジャケットやグローブ、更にモバイルバッテリー購入で出費がかさみます。

とは言えこの電熱という文明の利器は大変暖かくこれからの季節にあれば大変心強く

まだまだどこだって走れるって気持ちにさせてくれるアイテムであることは間違いありません。

寒さでかじかんだ指先ではコントロールが難しく凍えた体では楽しいバイクも寒かった記憶だけ!と言うのも悲しいですよね

私は寒くてもバイクで走り続けたい!が勝りまして電熱と言う選択をしました。

この選択でよかったなと思っています。

これからどんどん寒くなって行きますが色々検討してみては如何でしょうか!

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