ZX-25Rに試乗しました!
こんにちは、
ライターくにおです!
バイクライフ楽しんでいますか?
今回はバイクガレージ福井で、カワサキ ZX-25R KRTモデルに試乗してきました。
過去にNinja250を所有した経験を踏まえて、感想をお伝えしますので、お付き合いください。
あくまでも個人の感想ですので、ご理解のほど宜しくお願いいたします。
■やる気にさせるデザイン
精悍な顔つきに口を開けたエアインテーク、フルカウルに垂れたセパハン、20,000回転まで刻まれたタコメーターとショートマフラーが、乗る前からやる気にさせてくれます。
■とても足つきが良い
乗車したときの足つきは、身長170cmの私がバイクシューズを履いて両足ベタ付きです。
Ninja250に比べて前傾姿勢と思いきや、シートが低く設計されていますので、視線は高くて前傾を意識することはありませんでした。
窓ガラスに写る自分の姿は、かなりカッコイイので、わき見運転注意です!
■車重を感じさせない軽快な走り
Ninja250に比べて車重は増えていますが、ハンドルは軽くて走りは軽快です。
ふわふわとした軽さでは無く、進みたい方向へ素直に走ってくれる安定感があります。
■250cc 4気筒エンジン
注目の4気筒エンジンは、めちゃくちゃ甲高いエンジン音で、レブリミットは18,000回転。
7,000回転から一気に吹け上がるエンジン音に酔いしれていると、軽くレブリミット近くまで回りますので、音酔い運転には気をつけてください。
なお、6,000回転あたりで近くの人が振り返りますので控えめに!
気になる点としては、リッターバイクに負けないエンジン熱が足元から上がってくることです。
短パン、サンダル履きはやめた方がいいと思います。
■純正マフラー音
純正のショートマフラーは意外と静かに感じました。
エンジン音にかき消されている感じなので、マフラーを変えると更に楽しめると思います。
■発進するのが楽(ローアシスト機能)
これ、とても便利な機能です。
クラッチをつないだときのエンジン回転の落ち込みを補助してくれてエンストしにくい機能です。
実際にエンストを試みました。
ギアをつなげた状態でクラッチとアクセルを戻してブレーキング。
結果は、車両がほぼ停止する状態までエンストしません。
バイクに慣れていない方にも安心ですし街乗りや渋滞でも助かります。
この機能があれば、交差点でクラッチミートに全集中したり、渋滞でクラッチを握る手がプルプルすることからも解放されます。
ちなみに、クラッチはめっちゃ軽いです。
■純正クイックシフター
初体験です。(発進時はクラッチ操作必要です)
クイックシフターとは、クラッチ操作をせずにペダル操作だけでギアチェンジができるシステムです。
ZX-25RではシフトUpとDownの両方操作ができて、とても楽です。
1速から2速へUpするときのシフトショックは大きいと感じましたが、2速以降はスムーズです。
特に7,000回転でつなぐシフトUpは、スピード感・エンジン音ともに魅了される領域です。
魅了されているとスピードメーターは3桁の数字になっていますので、お気をつけください!
シフトDownは、6速から間髪入れずに1速まで落としてもロックしませんし、エンジン音はたまらなく気持ちいいです。
【まとめ】
見た目は走りに徹したバイクのイメージですが、実は街乗りでの快適さも考えられたバイクです。
車体バランスが良くて安定感があり、誰でもが乗りやすくて楽しめるバイクです。
エンストしにくいローアシスト機能は、バイクに慣れていない方には嬉しい機能ですし、高回転まで一気に回る4気筒エンジンとレースマシン気分を味わえるクイックシフターはベテランライダーも楽しめる機能です。
幅広いユーザー層で楽しめますので、バイクの購入をお考えの方は候補の1つに含めてみてはいかがでしょうか。
以上、長々と書きましたが参考になればと思います。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
では、楽しいバイクライフを!
バイクガレージ福井では、ZX-25Rをはじめ、色々なバイクを取り揃えておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
この記事へのコメントはありません。